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発掘!8.26プロレス夢のオールスター戦

ジャイアント馬場が亡くなった1999年を忘れることはないだろう。

なぜなら、それから数ヶ月後の6月に今度は私の父が亡くなったのだ。父は証券マンで根っからの仕事人間で定年後は気が抜けたように毎日を過ごしていて、そんな父に対して私ときたら、いい年をして少なからず苛立ちを覚え、励ましの言葉どころか同居の立場もわきまえずに何日も言葉を交わさない日々もあった。

情けないほど典型的な「孝行したい時には、、。」ってやつである。そんな父に中学時代よく言われていた。

「おまえホント、プロレスが好きなんだな。」
「だけど…ブッチャーなんてプロレスじゃないよ。藤波こそ本当のプロレスだ。」

当時のプロレスなんて父はよく知らないくせに、、。
しかし、親子の間でそういう会話があったわけだ、、。
今、どこかの親子がプロレスの話で盛り上がる事ってあるのだろうか、、、?

学生時代、週に一度ペースで行っていた会場には三銃士時代の頃から行かなくなった。
プロレスを見なくなる時が来るとは、あの頃は考えもしなかったのに、、、。

このサイトを立ち上げてからあの頃の少年たちから、いくつものメールを頂いた。
その半分以上は今のプロレスを見ていないという内容なのである。

ハッスル永田裕志を是とする今のファンと言い争っても意味はないし、単に我々が年を重ねて、他の色々なことに興味が移ったのだという言い方もできる。

だが、やはりそれだけだとは思えない。
元週プロ編集長ターザン山本氏が書いていた中に
「僕らは、あの頃素晴らしいモノを見過ぎてしまったんだ。」
という言葉がある。
きっと、あの頃、見てしまった素晴らしい数々の光景がオヤジになった我々をインポテンツにしてしまったのだと思う。

訝しく思うなら、本サイトの写真を隅々まで御覧頂きたい。
技術は全くなく、唯がむしゃらに撮りまくっただけではあるが情熱の固まりが弾けているのを感じとってもらえると思う。

実際、「こんな夢中になって撮っていたんだ、、、。」とビックリしたのは自分自身なのだ。

Katsu

 
 

平成のプロレスファン…中でもWWEから入った方たちを除いてしまうと、最初にファンになったレスラーは、ほとんど日本人になるだろう。

昭和の世代からプロレスに触れた人間にも、猪木、馬場から、あるいは鶴田、長州、タイガーマスクといったトップファイターからということも当然ある。

しかし、正確な割合は判る術もないが、当時はマスカラス、ブッチャー、そしてこのテリー・ファンク等のガイジンエースクラスが、プロレスファンヘの入り口となる場合も決して少なくなかった。

そういう私もテリー・ファンクが全ての原点だったのだ。

(この写真はテリーファンク・スペシャルギャラリーにあります。)

 
 





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